ブブー! とチャイムが鳴って「ポンピエですけど!」と今年もこの季節がやってきた。
そう、年末になると、郵便配達のおじさんやポンピエ(消防士)が来年のカレンダーを家々を回って売り歩きます。「あーー、もうこんな季節なのね」と年末を知ります。
ポンピエファンがいるくらいハンサム率が高いけど、今日来たポンピエのお兄さんはすこぶるかっこよかった!
見せてもらったカレンダーは、ちょっと映画的で、郵便配達のおじさんが持ってくる既成の猫ちゃんや馬や花々のカレンダーとは違っていた。
で、面白いのが言い値で買います。今年は5ユーロで買いました。
気になる中身は。。。
ドキュメンターリー。
危険の中へ勇敢に進んで行く姿。
幻想的でもある。
うちの長男めいは、バレエダンサーにるために日々練習しているけれど、実はポンピエにもなりたいらしい。「ママー、ポンピエになるためには27歳までにならないとダメなんだよ。困ったな、バレエは40歳定年だからその後だと無理なんだよー」と2年前は言っていたことを思い出しました。
パリのバレエ事情2015-2016更新中>>http://column.madamefigaro.jp/paris/enfant/2015-2016.html