松永 麻衣子
2014年9月
« 5月   10月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
松永 麻衣子/MATSUNAGA Maiko
パリところどころ

ポパイからはじまりMCシスター、プチセブン、ラヴィドゥトランタンなどいろいろな雑誌でファッションエディターとして働く。
1996年に渡仏。子供3人の母でもある。
パリ発おとなとこどものwebマガジン『chocolatmag』の編集長。
http://www.chocolatmag.com/
figaro japonオフィシャルサイト「パリの子ども事情、ときどきネコ」
http://madamefigaro.jp/paris/blog/maiko-matsunaga/list.html
MilK JAPON WEB ダイアリー「パリの12ヶ月」
http://milkjapon.com/writer/080_maikomatsunaga


日別アーカイブ: 2014年9月8日

生粋のパリジャン?!ハテナ?な表現力

夫シェフが本業で二日程前から不在です。子ども3人:私。にわか母子家庭に突入です。今回は長くてねー。でも、日曜日の今日もスイミングへ下二人入れて、長女もえと私は700mゆっくり泳ぎました。

水の中はいいですね。ケンカもない。

そう、我が家は朝起きた途端にケンカが始まる今そんな時期。11歳、8歳、6歳。

長女もえはお年頃でいつもよりちょっとイライラ。めいは男の子特有のちょっかいといじわる。次女みあは度迫力のやり返し&大声。そんな日々ですから、いろいろと子供達に言い聞かせ続ける事で頭を悩ましてます><。

その原因はこんな感じ。そして、私はそんな時??あってるかわからないけど、毎日必死です。

『ケンカのカテゴリー』

人と自分を比べる:::食事の時は”どっちが多い”とか:::これはまだ目に見える事なので審判しやすい(そう、日々審判員な私)。

どっちの考えが正しい?::: となると、私の中の基準範囲で、子供達の発想を型にハメないように”限りなく自由”に基づいて意見を言う。

あることについてどう思う?::::感じ方の違いに関してはこれは、相手を”自分との違いを受け入れる”訓練として促すようにしている。

そして、厄介だけど断言して子供達に言うのは。誰の方がえらくて、誰の方が低い。みたいな言い争い。:::::::::::大人だからえらいのか?   お金持ちだからえらいのか? 有名だからえらいのか? ランクが上か?  みたいな話は本当に今からたたき壊していかなくてはと思っているので、とことん話して聞かしている。                        ↓

有名無名(子ども社会では人気者かそうではないか)関係なく、自分と相手との1:1での関係を大切にしなさい。/ その関係の中で相手の人間性をちゃんと見、自分はどう思ったのか?それで判断していきなさい。/ 人の上に人は作らず、、、、。と言う感じで。みんな人は違うんだから、格など感じたり作ったりしながら生きるのは面白みがない。そして、人、相手を表現する時にグループ化しない方がいいと思う。私はされたらやだな。例えば子供達は皆アーチストだと思うから”生粋のパリジャン*-+*-+” ”日本の女性は*-+*-+” みたいな表現は一切しないようにねって伝えている。誰彼かまわずひとまとめに表現する、そんな貧困な表現を我が子にはさせたくないなーと。

でむ、うまく伝わってるかも。選挙前に子供達の間ですらサルコジの政治力をおちょくる替え歌が学校中で流行っていた時、こんな記事を読んだ、”生粋なパリジャンだから選挙ではサルコジに皆投票する”と、日本人記者。子供達と共に苦笑した。”生粋のパリジャン”こんな表現をしてしまったら、アーチスト性(子供達の自由さ)は足元はがらがらと崩れてしまう。上記のような貧困な表現、固定観念、これこそ表現者(子供達)の一番の敵なのだから。って感じで。

 

アーチスト(子供達)は限りなく自由でいてほしい。言葉に惑わされず過ごしてほしい。言葉はことだま? 私は文章を時々書くので、そこのところを意識して書いていこうと思う。今言えるのは”生粋のパリジャンは*-*-+*-+*-+”みたいな文章は一生書くことはない、ということ。人と一緒が嫌いなパリの人々はひとまとめに””生粋のパリジャン””などとくくられてる事知ったら怒るだろうなー。

そして、子供はめいっぱいうるさくってお行儀が悪くたって良いのだ。と思う。

 

 


カテゴリー: 未分類 |